苦しむド軍106億円男の顔が“激変” ファンが驚愕した姿「気合入れた感じ」

ドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】
ドジャースのタナー・スコット【写真:荒川祐史】

髭を短くした姿で7試合ぶりの無安打

 苦しい投球が続く左腕に小さな変化が見られた。ドジャースのタナー・スコット投手が痛恨のサヨナラ弾を浴びた翌13日(日本時間14日)に、気分を一新したかのような風貌で登板。見事に3者凡退に仕留め、復活へ期待を持たせた。

 昨オフに4年7200万ドル(約106億3400万円)の大型契約を結び、守護神としての活躍が期待されたスコット。チーム最多の21セーブを記録する一方で救援失敗が目立っている。12日(同13日)に敵地で行われたジャイアンツ戦で延長10回にサヨナラ満塁弾を被弾してしまった。「もしかしたら球種が読まれているのかもしれない」と弱気な発言も漏れた。

 翌13日(同14日)は6点差リードの場面で登板。この際、前日まで伸びていた髭は短く整えられていた。“禊”の効果もあったのか、中飛、空振り三振、右直の3者凡退で7試合ぶりに安打を許さずに抑え、復調の兆しは見せた。

髭が薄くなったタナー・スコット【写真:ロイター】
髭が薄くなったタナー・スコット【写真:ロイター】

 なんとか活路を見出そうとする左腕の様子にファンも反応。「ちょっと髭薄くなった?」「髭だいぶ切りましたか? こういうお顔だったのですね」「決意の剃髪」「既に坊主だからヒゲを薄める」「何かを変えた方がいいと思った」「髭で気合入れた感じ」などのコメントが寄せられた。

【実際の写真】苦戦する左腕がまさかの“禊”? 激変した姿で登板したスコット

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