昇格からわずか3日…大谷元相棒がエ軍“戦力外” たった1試合で再び立たされた岐路

エンゼルスからDFAとなったチャド・ウォラック【写真:アフロ】
エンゼルスからDFAとなったチャド・ウォラック【写真:アフロ】

エンゼルスはウォラックをDFAに

 エンゼルスは15日(日本時間16日)、チャド・ウォラック捕手をメジャー40人枠から外すDFAの措置をとった。2023年には現ドジャースの大谷翔平投手とバッテリーを組んだ33歳。再び岐路に立たされることになった。

 ウォラックは2021年8月にエンゼルスに加入。メジャーとマイナーを行き来していたが、2023年には正捕手候補だったローガン・オハッピー捕手が長期離脱し、大谷とバッテリーを組んだ。同年は自己最多65試合に出場、打率.197、7本塁打15打点だった。

 2024年は再びエンゼルスとマイナー契約を結んだが、メジャー昇格は叶わず。今季は開幕前にレンジャーズとマイナー契約。6月に解雇され、再びエンゼルスとマイナー契約を結んだ。今月12日(同13日)に昇格し、同日の敵地・マリナーズ戦で途中出場したが、打席に立たずに試合終了。離脱していたオハッピーの復帰に伴い再びDFAとなった。

 エンゼルス時代から大谷を応援していたファンには人気だったウォラック。わずか3日、1試合での“事実上の戦力外”に「チャディー もっと、もーーっと見たかったよ」「ウォラックを1度も見ることがなかった」「チャディ会いたかった」「見れなかった」と悲しみの声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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