大谷翔平が内野手の準備? 珍しく“守備練習”開始…腰落とし軽快、以前は外野守備にも言及

キャッチボール中に珍しいシーン
【MLB】ドジャース ー ジャイアンツ(日本時間19日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は18日(日本時間19日)、本拠地でのジャイアンツ戦前にキャッチボールを行った。最中には、珍しくゴロ捕球を行って軽快なフィールディングを披露した。
普段通りキャッチボールを行っていた大谷は、ボールを転がしてもらい捕球と送球の練習を実施。腰をしっかりと落とし、内野手のような体勢でゴロを捌いていた。
グラウンドでフィールディングの練習を行うのは、ドジャース入団後は珍しい。16日(同17日)の試合後に大谷は、リリーフ登板の際に外野守備を行う可能性についても言及。「リリーフで行くということはその後のことを考えると外野の守備にもつかないといけないこともあったりする。どんな状況になったとしても対応できる準備はしたいと思います」と話していた。