大谷翔平の愛用モデルは「骨盤が安定」 ワコールが3000人に贈呈…女子野球部員も着用

全国の野球選手3000人にプレゼント
ドジャースの大谷翔平投手がブランドアンバサダーを務める、ワコールのコンディショニングウェアブランド「CW-X」は、7月17日から同選手が愛用する「ボディバランスアップタイツ」を合計3000人にプレゼントする共同プロジェクトを始動させている。募集開始から約2か月が経過したなか、厳正な抽選を経て2チームにアイテムを届けたことを発表した。
大谷とCW-Xの共同プロジェクト「グッドパフォーマンスでいきまショウ!」は2段階で実施されており、9月末まで展開中の「野球でカラダを動かすあなたへ編」は、全国の野球チームに所属する高校生以上約3000人を対象に大谷の愛用アイテムを届けるというもの。学生から社会人チームまで、8月末時点で300件を超える応募があり、その中から当選した団体へ、ボディバランスアップタイツの贈呈がスタートしている。
18歳~41歳のメンバーが所属し、社会人リーグで活動する株式会社アイアイ野球部は、平日に仕事、土日は野球をするチーム。会社員として働きながらプレーするだけに、体のケアは大切にしているという。ボディバランスアップタイツを着用した部員は、「地に足がついている感じで、股関節から足にかけてブレにくい」と、大谷も大切にしている股関節の安定を実感しているようだった。
また、履正社高校女子野球部にもアイテムを届けており、部員たちは早速着用して練習を実施。「骨盤が安定する感覚」「股関節に体重がしっかりのって安定感がある」などの声が上がっていた。
(Full-Count編集部)