鷹、日本ハムに逆転勝利でM7に　8回に栗原が劇的同点弾…首位攻防戦制し5連勝

日ハムとのゲーム差は4.5に

■ソフトバンク 3ー2 日本ハム（18日・みずほPayPayドーム）

　ソフトバンクは18日、みずほPayPayドームで行われた日本ハム戦に3-2で逆転勝利を収めた。首位攻防直接対決に勝利し、マジックは2つ減り7に。両者のゲーム差も4.5に広がった。

　この日、先発の大関友久投手は2回まで4安打2四球1失点という内容だった。3回にも先頭の郡司、清宮に連打を浴びたところで、小久保裕紀監督は交代を決断した。2番手・松本晴投手は3回のピンチを凌いだが、4回に野村の中前適時打で勝ち越しを許した。

　打線は1点を追う2回に無死二、三塁で柳町達外野手の犠飛で同点に。再びリードを許すと、その後は本塁が遠かったが、8回に栗原が右翼テラスへ7号同点ソロで試合を振り出しに戻した。さらに1死満塁で川瀬晃内野手が押し出し四球を選んで逆転に成功した。

　これで5連勝。日本ハムとのゲーム差は4.5に広がった。マジックは7に減り、日本ハム戦は30日の残り1試合となっている。

（Full-Count編集部）