DeNA、森唯斗の引退を発表 2018年に鷹でセーブ王…7年連続50試合登板、通算107ホールド

DeNA・森唯斗【写真:小林靖】
DeNA・森唯斗【写真:小林靖】

485試合登板で27勝30敗、127セーブ、106ホールド

 DeNAは20日、森唯斗投手が今季限りで引退することを発表した。ソフトバンク時代の2018年にはセーブ王に輝くなど、通算485試合登板で27勝30敗、127セーブ、106ホールド、防御率3.21。33歳がユニホームを脱ぐ決断をした。

 森唯は社会人・三菱自動車倉敷オーシャンズから2014年ドラフト2位でソフトバンクに入団。1年目から中継ぎとして58試合に登板し、2020年まで7年連続50試合以上に登板するなど、“鉄腕”としてブルペンを支えてきた。

 2018年には自己最多の37セーブを挙げてタイトルを獲得。同年からは3年連続30セーブ以上と守護神として君臨した。2023年オフに戦力外通告を受け、その後DeNAに加入。移籍1年目は14試合登板で1勝3敗、防御率7.52にとどまり、今季は1軍1試合登板だった。

 30日ヤクルト戦(横浜)後、球団はセレモニーを実施する予定となっている。ビジョンでの特別VTR上映や花束贈呈が行われる。

(Full-Count編集部)

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