ド軍、前日乱調の右腕がIL入り「一貫性がない」 怪我から復帰も防御率6.75…ブルペン緊急整備

ロバーツ監督が説明「彼を少しリセットさせる」
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は19日(日本時間20日)、本拠地ジャイアンツ戦前の会見で、マイケル・コペック投手を故障者リスト(IL)に入れ、ウィル・クライン投手を登録すると発表した。
コペックは18日(同19日)のジャイアンツ戦で2点リードの7回に登板も、2者連続四球でピンチを招いて降板していた。今季は右肩の負傷で出遅れ、7月には左膝の手術で離脱。復帰後は6試合に登板して防御率6.75となっている。
ロバーツ監督は「クラインを復帰させてコペックを負傷者リストに入れる。(コペックの投球について)我々が見た限りでは一貫性がない。彼はフィジカル面で色々と経験している最中だ。彼は素晴らしい闘争心を持っているが、我々の狙いとしては、彼を少しリセットさせてポストシーズンに向けての可能性を残しておくことだ」と説明した。
(Full-Count編集部)