大谷翔平、引退カーショーへコメント発表「尊敬してきました」 昨年の共闘世界一は「本当に名誉」

ジャイアンツ戦後に
【MLB】ドジャース 6ー3 ジャイアンツ(日本時間20日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は19日(日本時間20日)、ジャイアンツ戦後に球団を通じて今季限りで引退するクレイトン・カーショー投手へのコメントを発表した。
大谷は昨年ドジャースに加入し、カーショーとともに2年間プレー。レギュラーシーズンの本拠地最終登板となった19日(同20日)の試合では、カーショーの負けを消す逆転3ランを放ち、ベンチでハグを交わした。
試合後にはテレビインタビューで、カーショーについて「まだ(ドジャースでは)2年目ですけど、エンゼルスでやっているときから対戦も含めて見てきました」「勝てたのでホッとしている。カーショーの記念の日に勝ちで終われたのはすごく大きい」と話した。
○コメント全文
「素晴らしい、まるで物語のような殿堂入りにふさわしいキャリア、おめでとうございます。
私はこれまでずっと、あなたがいかにプロフェッショナルに取り組んできたかを尊敬してきました。その成功は、あなたの野球への献身と努力の真の証だと思います。
長年にわたってあなたと競い合ってきたこと、そして今は同じチームメイトとしてワールドチャンピオンを分かち合えたことは、本当に名誉なことです。
この最後の1か月を共に楽しみ、最高の形で締めくくりましょう!!」
(Full-Count編集部)