西武打線が15安打9得点、上田が7回2失点の好投 楽天はリリーフ陣が無失点リレー…パの2軍結果

オイシックス戦に出場した西武・岸潤一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】
オイシックス戦に出場した西武・岸潤一郎【画像:パーソル パ・リーグTV】

楽天左腕・王彦程が5回1失点

 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦が20日、デーゲームで2試合が行われ、楽天と西武がそれぞれ勝利した。

 楽天イーグルス利府球場で行われた楽天-ヤクルト戦は、2-1で楽天が勝利した。楽天は初回に陽柏翔内野手と伊藤裕季也内野手の適時打で2点を先制。このリードを投手陣が守り抜いた。先発の王彦程投手が5回1失点で試合をつくり、6回以降は林優樹投手、小孫竜二投手、今野龍太投手、日當直喜投手が無失点でつないだ。

 CAR3219フィールドで行われた西武-オイシックス戦は、9-2で西武が快勝した。西武は1点を追う2回に柘植世那捕手の適時二塁打で同点に追いつくと、その後も攻撃の手を緩めず得点を重ねた。6回には岸潤一郎外野手、7回には佐藤太陽内野手がそれぞれ本塁打を放つなど、打線が計15安打9得点と爆発。投げては先発の上田大河投手が7回2失点の好投を見せた。

(「パ・リーグ インサイト」編集部)

(記事提供:パ・リーグ インサイト

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY