シュワーバーが54号 リーグ単独トップ…またも大谷を上回る、初回の豪快弾に本拠地熱狂

フィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】
フィリーズのカイル・シュワーバー【写真:ロイター】

マーリンズ戦

【MLB】フィリーズ ー マーリンズ(日本時間24日・フィラデルフィア)

 フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が23日(日本時間24日)、本拠地でのマーリンズ戦でリーグ単独トップとなる54号ソロを放った。ナ・リーグ本塁打王争いでは、同数で並んでいたドジャースの大谷翔平投手を1本リードした。

 6試合ぶりの一発となった。初回の第1打席で右翼席への飛距離385フィート(約117.3メートル)のアーチをかけた。自己最多を更新する54本塁打で、またもリーグ単独トップに立った。

 8月28日(同29日)のブレーブス戦でMLB史上21人目の1試合4本塁打を放つも、以降は11試合連続ノーアーチと足踏み。9月15日(同16日)のドジャース戦では3試合連発となる53号を放っていたが、その後は5試合本塁打がなかった。

【実際の映像】大谷超えシュワーバー54号は二階席弾 角度42度の芸術アーチに本拠地熱狂

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