大谷翔平の投球を“レジェンド”が観戦 客席最前に身長2mの大男…今も変わらぬ風貌

Dバックス戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
Dバックス戦に登板したドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

チェイスフィールドの客席に座っていたレジェンドOB

【MLB】Dバックス 5ー4 ドジャース(日本時間24日・フェニックス)

 ドジャース・大谷翔平投手が先発登板した23日(日本時間24日)のダイヤモンドバックス戦を、“超大物”が観戦していた。チェイス・フィールドでの一戦。三塁寄りのバックネット裏に腰かけていたのは、遠目でからでも存在が確認できるランディ・ジョンソン氏だった。

 62歳のジョンソン氏は、2メートル8センチの長身を誇り、長い手足を使ったサイドスローから繰り出される剛速球、スライダーなどを武器にマリナーズやダイヤモンドバックスで活躍。通算303勝を挙げたレジェンド左腕だ。引退後は写真家としても活動しているが、この日はいち観客として観戦していた。

 この日は大谷が6回無失点の好投を披露。古巣であるダイヤモンドバックスは9回に逆転サヨナラ勝ちを収めた。

 ジョンソン氏は6月、マリナーズでも背番号51が永久欠番となることが発表された。イチロー氏とともに、史上7ケース目の“共同永久欠番”となっている。

【実際の写真】大谷登板試合を観戦…ネット裏に座っていた“超大物”

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