大谷の試合前から悲鳴殺到「マジで終わったわ」 “3年連続”に黄信号?「見えなくなった…」

2試合3本塁打の固め打ちで
大谷ファンを絶望に追い込む脅威の固め打ちを見せつけた。フィリーズのカイル・シュワーバー外野手が24日(日本時間25日)、本拠地でのマーリンズ戦で、1試合2本塁打となる55号と56号ソロを放った。ドジャースの大谷翔平投手は試合前に3本差に広げられ、日本のファンからは悲鳴が上がった。
この試合に「2番・指名打者」で出場したシュワーバーが2試合で3本目となる固め打ちを見せた。7回の第4打席では、ベジョソの直球を捉え、打った瞬間に確信する特大弾。飛距離468フィート(142.6メートル)で右中間の2階席まで飛び込んだ。3回の第2打席でもフルカウントからウェザーズの直球をバックスクリーンまで飛ばし、飛距離408フィート(約124.3メートル)のアーチをかけていた。
シュワ―バーは8月28日(同29日)のブレーブス戦で1試合4本塁打を放ち、大谷に4本差とした。しかし、大谷も9月に入って追い上げ、20日(同21日)のジャイアンツ戦で53号を放って遂に追いついた。だが、シュワーバーも終盤に入り2試合3本塁打の固め打ちで、一気に3本差に突き放した。
大谷は敵地のダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場する試合前の段階で、本塁打王争いの差を一気に広げられた形に。SNSでは「はぁぁぁぁぁぁぁ? どんだけ打つんや……やばすぎ」「やべぇ シュワーバーが56号打ってる あぁ」「シュワーバー見えなくなった……」「もうこれ以上打たないでくれw」「あああシュワーバーに火がついてしまったwww」「シュワーバーやめて」「こりゃ大谷さんも今日打たないと厳しいな」「大谷マジで終わったわ」「シュワーバーがホームラン王決定だな」と大谷の本塁打王を諦めたようなコメントも並んだ。
(Full-Count編集部)