大谷翔平がすごすぎて…米メディアが忠告「言うのはやめてくれ」 バグリ数値「231-604」の圧倒的価値

二刀流・大谷が積み重ねる“異次元記録”
ドジャースの大谷翔平投手が“唯一無二”の記録をさらに更新した。23日(日本時間24日)、敵地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼指名打者」で出場。今季最長6回を投げて8奪三振5安打無失点と圧巻の投球を披露した。米データ会社「コーディファイ・ベースボール」は、大谷の投打にわたる異次元の記録を紹介し活躍を称えた。
メジャー通算100試合目となる節目の登板で大谷が躍動した。最速101.2マイル(約162.9キロ)を記録するなど、6回91球を投げて8奪三振の快投。無四球無失点で2023年9月の右肘手術以来初となるクオリティスタート(QS)を記録した。救援陣が逆転を許し2勝目はならなかったが、8月27日(同28日)の本拠地・レッズ戦から続く連続イニング無失点を16回2/3に伸ばした。
「コーディファイ・ベースボール」は公式X(旧ツイッター)で大谷の活躍を紹介。「ショウヘイ・オオタニはこの5年間で231本塁打を放ち、その間に604人の打者を三振に仕留めた。ベーブ・ルースは、30本以上のホームランを打ったシーズンに、ただの一度も3奪三振を超えたことがありません。本当に。『ベーブ・ルース以来』と言うのはやめましょう。ショウヘイは唯一無二の存在です」と報じた。
大谷は24日(25日)の試合前時点で打率.282、53本塁打、99打点を記録し、リーグトップのOSP1.011、両リーグトップの142得点。リーグのHR王争いではカイル・シュワーバー(フィリーズ)と1本差としており、“二刀流”としてドジャースをけん引する活躍を続けている。
(Full-Count編集部)