佐々木朗希が「救世主だ」 大谷も思わずニッコリ…“変貌”した姿に騒然「やっぱエグい」

Dバックス戦で力投したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】
Dバックス戦で力投したドジャース・佐々木朗希【写真:荒川祐史】

メジャー復帰を果たした佐々木朗希

【MLB】ドジャース 5ー4 Dバックス(日本時間25日・フェニックス)

 ドジャースの佐々木朗希投手が24日(日本時間25日)、敵地で行われたダイヤモンドバックス戦の7回に2番手として登板。最速は99.8マイル(約160.6キロ)で、1イニングを3者凡退に抑えた。最後は剛速球で空振り三振を奪うなど、久々の姿にネット上では「やっぱ佐々木朗希えぐいな」「救世主だ」「めっちゃ笑顔」と大盛り上がりだ。

 佐々木は2点リードで迎えた7回から登板。先頭のマッキャンの初球は99.1マイル(約159.48キロ)を計測。2球で三塁ゴロに仕留めた。2死で迎えたバルガスは99.5マイル(約160.12キロ)のフォーシームで三振に仕留めた。ベンチでは大谷らナインが佐々木を出迎えて祝福。大谷からは頭をもみくしゃにされる場面もあった。

 メジャーに戻ってきた佐々木の姿に、X(旧ツイッター)のファンも歓喜。「俺たちが待ち望んでた佐々木朗希だ」「佐々木朗希中継ぎのほうが合ってるんじゃない?」「まさかここにきて佐々木朗希がドジャースプルペンの救世主になるのか……?」「佐々木朗希、ドジャースリリーフ陣の救世主になれるんじゃないの?」「ベンチでめっちゃ笑顔になってる」とコメントが並んだ。

 メジャー1年目の今季は5月になって右肩の故障で離脱。それでもマイナーでの登板を経て、球速も徐々に戻ってきた。チームはリリーフ陣が苦しんでいる中で、佐々木が救世主となれるか。

(Full-Count編集部)

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