ド軍歓喜の輪に“不在の人物” 優勝に貢献も…ファン嘆き「居てほしかった」

ドジャースが地区優勝を決めシャンパンファイトが行われた【写真:ロイター】
ドジャースが地区優勝を決めシャンパンファイトが行われた【写真:ロイター】

カスパリアスは主に救援として46試合に登板していた

 ファンが思わず“違和感”を口にした。ドジャースは25日(日本時間26日)のダイヤモンドバックス戦に勝ち、4年連続23回目の地区優勝を果たした。試合後にはシャンパンファイトが行われたが、ファンは“不在”となった功労者の存在に注目した。

 ベン・カスパリアス投手は今月9日(同10日)に負傷者リスト(IL)から復帰したアレックス・ベシア投手投手に代わり、マイナーへオプション降格となっていた。今季46試合に登板して7勝5敗、防御率4.64。デビュー2年目の26歳右腕は今季、オープナーを任されたり、ロングリリーフも務めたりとブルペンで幅広く支えていた。

 今季のドジャースは故障者が続出しただけに“功労者”がシャンパンファイトに参加できなかったことにファンも複雑な心境。ドジャースのSNS投稿などにも姿が見えなかったことで「ブルペン陣の中にベン・カスパリアス君も入れてあげたいね 功労者の1人だもん」「枠の問題だとは思うけど、功労者だけに今日は居てほしかった」「功労者のカスパリアスくんが居ないのがほんとにーー」「(地区優勝決定の)次は今季の功労者であるカスパリアスにも盛大にシャンパンファイトしてもらいたい」といった労いのコメントが並んだ。

【実際の様子】救援陣の中にいない…ド軍投稿に見当たらないカスパリアス

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