LA放送局が驚いた「初めて見る光景」 大谷翔平が不在…5か月ぶり“違和感”が話題

8月22日ロッキーズ戦以来のスタメン外
【MLB】ドジャース 5ー3 マリナーズ(日本時間28日・シアトル)
ドジャース・大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、敵地マリナーズ戦のスタメンを外れた。指揮官は休養日だと説明し、シーズン最終戦には出場する見込みとなっている。8月21日(同22日)のロッキーズ戦以来の欠場。LA放送局も“異なる光景”に注目した。
大谷が今季欠場したのは、4月に長女が誕生した際に「産休制度」を利用しての2試合と8月21日(同22日)のロッキーズ戦の計3戦。今季もフル稼働してチームを支えてきた。代わって1番に座ったのはトミー・エドマン内野手。また、2~3番には前日が休養日だったムーキー・ベッツ内野手とフレディ・フリーマン内野手が復帰した。
初回先頭のエドマンの打席直前、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」では“大谷不在”が話題を呼んだ。解説を務める元米ソフトボール代表でアテネ五輪金メダリストのジェシカ・メンドーサさんは「ムーキー(・ベッツ)とフレディ(・フリーマン)はスタメンに戻ってきました。昨日と比べて少し奇妙なのは、1番にショウヘイ・オオタニに代わってトミー・エドマンが座っていることです」と打順変更に驚いた様子。
「それが(昨日と比べて)最大の違いです。ショウヘイが父親リストに入って以降、初めて見る光景です」とメンドーサさん。大谷が「産休制度」を利用してチームを離れた4月18~19日(同19~20日)の敵地・レンジャーズ戦ではエドマンがリードオフを務めており、5か月ぶりの“珍事”に注目したようだ。
(Full-Count編集部)