大谷翔平、来季の本塁打数は? LAメディアが早くも“大胆予想”「単純計算なら」

得点&OPSなどでリーグトップ
【MLB】ドジャース 6ー1 マリナーズ(日本時間29日・シアトル)
ドジャース・大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、敵地でのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で出場。レギュラーシーズン最終戦は55号を含む5打数3安打1打点で終えた。惜しくも3年連続での本塁打王とはならなかったが、LAメディアは早くも来季のキャリアハイ更新に期待を寄せている。
7回の第4打席、左腕スパイアーの直球を中堅方向へはじき返した。飛距離412フィート(約125.6メートル)の一発をセンター最深部に運んだ。確信の一発で55号とし、昨季自身が打ち立てたドジャースの球団記録を更新。今季は打撃タイトルこそないものの、146得点はメジャー1位、OPS1.014はリーグ1位と圧倒的な成績を残した。
ドジャース専門メディア「ドジャー・ブルー」は試合後に公式X(旧ツイッター)を更新し、来季以降の大谷の本塁打数を“予想”した。同メディアは「ショヘイ・オオタニは2024年に自己最多の54本塁打を放った そして2025年には55本で新たなキャリアハイを更新した」とし、「単純計算すれば、2026年は56本、2027年は57本……となるわけだよね?」と笑顔の絵文字を添えて投稿した。
何の根拠もないものの、これまでに何度も“常識”を覆した大谷だからこそ、あながち間違いとも思えないのだから凄い。そもそも2年連続でシーズン50本塁打をクリアしたのは、今年の大谷が6人目。3年連続でも大偉業だ。果たして大谷は来シーズン、どんな成績を残すのだろうか。
(Full-Count編集部)