CSへ暗雲…DeNAビシエドが負傷交代 内野安打も走塁で足負傷…代走フォード送られる

先発出場も第1打席でアクシデント
■DeNA ー ヤクルト(30日・横浜)
DeNAのダヤン・ビシエド内野手が30日、本拠地のヤクルト戦で投前への内野安打を打って一塁に走った際、足を痛めて途中交代となった。
初回2死、山野のフォークをバットの先で打ち、ボテボテのゴロとなった。ビシエドは一塁に走る途中に片足で飛び跳ね、左足を気にする動きを見せたが、なんとか到達して内野安打に。しかし、膝に手を当てて苦しそうな様子を見せると、自力でベンチへ戻ったが、そのまま交代となった。代走にフォードが送られた。
今季途中に加入したビシエドは、ここまで42試合で打率.250、2本塁打、6打点、OPS.690をマーク。DeNAは2位でクライマックスシリーズ進出が確定しているだけに、このまま離脱となればチームにとって痛手となりそうだ。
(Full-Count編集部)