大谷翔平の138m弾、PSで球団最長記録　またも歴史塗り替え…初戦で衝撃の1試合2発

衝撃の1試合2発…PS初戦で大暴れ

【MLB】ドジャース ー レッズ（日本時間1日・ロサンゼルス）

　ドジャース・大谷翔平投手は30日（日本時間10月1日）、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ（WCS）第1戦に「1番・指名打者」で出場し、初回の第1打席に続き、6回にこの試合2本目となる本塁打を放った。飛距離は454フィート（約138.4メートル）で、2015年のスタットキャスト計測開始以降では球団最長記録となった。

　2死一塁で迎えた6回の第4打席。フィリップスの138キロ変化球を捉えると打球は右翼席へ。大谷は一発を確信。右中間へ特大アーチが飛び込んだ。

　この一発は、スタットキャスト計測開始以降では、ポストシーズンでの球団最長記録。これまでの最長記録は2017年のクリス・テイラー、2020年のコーリー・シーガーで447フィート（約136メートル）だった。

（Full-Count編集部）