大谷翔平の特大弾に放送席“ドン引き”「……」 解説は驚愕「とても破壊的」

2本目の本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
2本目の本塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

2号はPSでの球団最長弾

【MLB】ドジャース 10ー5 レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平は9月30日(日本時間10月1日)、本拠地で行われたレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に「一番・指名打者」で出場し、1試合2本塁打を放った。2本目は飛距離454フィート(約138.4メートル)の特大弾。実況も唖然としていた。

 豪快にアーチを描いた。 2死一塁で迎えた6回の第4打席。フィリップスの138キロ変化球を捉えた。打球は右翼席最深部へ。大谷は一発を確信してゆっくりとダイヤモンドを1周した。

 この一発は、2015年のスタットキャスト計測開始以降では、ポストシーズンでの球団最長記録。米スポーツ局「ESPN」の実況ジョン・シアンビ氏は「(外野席の皆さん)注意してくさい! 場外に行くかもしれません! ワオ! オオタニがこの試合2本目を打ちました」と絶叫。解説のダグ・グランビル氏も「(ドジャースの)ブルペンは彼に驚愕していますね。1スイングで試合の流れを変えることが出来ます」と興奮気味に語った。

 また、その後飛距離が計測されると2人とも唖然。シアンビ氏が「(空というより)星まで上がったと表現した方がいいかもしれないですね」と話すと、グランビル氏も「国際宇宙ステーション……」と呟いた。続けて「彼のスイングはとても破壊的ですが、スライドはあまりしません。回転してゴーって感じです」と説明していた。

(Full-Count編集部)

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