HR2発より…大谷翔平が真っ先に称えた“瞬間”　SNSを8連投、祝ったド軍の勝利

インスタグラムのストーリーズ機能を8連投

【MLB】ドジャース 10ー5 レッズ（日本時間1日・ロサンゼルス）

　ドジャースの大谷翔平投手は9月30日（日本時間10月1日）、レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場し、ポストシーズン初の1試合2本塁打をマークした。試合後、自身のインスタグラムを連投。真っ先に称えたのはチームの勝利と左腕の好投だった。

　まずは初回先頭、剛腕グリーンの100.4マイル（約161.6キロ）を叩き込んだ。ポストシーズン1号となる先頭打者弾が右翼スタンドへ飛び込んだ。打球速度117.7マイル（約189.4キロ）、飛距離375フィート（約114.3メートル）、角度21度。あっという間に飛び込む弾丸ライナーだった。

　さらに6点リードの6回2死一塁、右腕フィリップスから右中間へ2号2ランを放った。ポストシーズン1試合2発は自身初。打球速度113.5マイル（約182.7キロ）、飛距離454フィート（約138.4メートル）、角度34度の特大アーチだった。

　試合はテオスカー・ヘルナンデスが3回に左越え1号3ランを放つと、5回には右中間2号ソロ。3安打4打点の大暴れを見せた。エドマンも3回に1号ソロを放った。投げては先発のスネルが7回9奪三振2失点の好投を披露した。

　試合後、大谷は自身のインスタグラムのストーリーズ機能を更新。最初にチームの勝利を祝うスポーツネット・ロサンゼルスの投稿を引用すると、その後はスネルを称賛。自らの本塁打など8連投で勝利を祝っていた。