ドジャース戦でズラリ…大谷を現場で見届けた“大物”たち 名俳優らセレブがLAに集結

ドジャースはシリーズ初戦を10-5で勝利した
【MLB】ドジャース 10ー5 レッズ(日本時間1日・ロサンゼルス)
ドジャース・大谷翔平投手は30日(日本時間10月1日)、レッズとのワイルドカードシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場し、ポストシーズン初となる1試合2本塁打を放って勝利に貢献した。計5本塁打が飛び交った空中戦。ドジャースタジアムには超大物セレブが駆け付けていた。
トミー・エドマン内野手が豪快な一発を放った後、場内の光景が中継映像に捉えられた。カメラに映り込んでガッツポーズを見せたのは、映画「アウトサイダー」など1980年代のハリウッド映画などに出演して人気を博した名俳優で映画監督のロブ・ロウ氏だった。大のドジャースファンとしても知られるロウ氏は昨年も足しげくドジャース戦を観戦する姿が映っていた。
また、ドラマシリーズ「オザークへようこそ」などに出演し、ドジャースファンとして知られるジェイソン・ベイトマン氏もスタンドで声援を送っていた。

他にも、ドジャースベンチ横の観客席から存在感を発揮したのが、球団共同オーナーの一人であるビリー・ジーン・キングさんだ。4大大会通算39勝を誇る女子テニス界のレジェンドは、大谷が先頭打者弾を放つと立ち上がって拍手を送っていた。