DeNAが新たに4選手を戦力外→育成打診 現役ドラフト加入右腕も僅か1年後に通達

庄司は3月に支配下を勝ち取るも1軍登板なし
DeNAは2日、森下瑠大投手、松本隆之介投手、浜地真澄投手、庄司陽斗投手の4人に来季の支配下選手契約を結ばない旨を通知したと発表した。全員に育成選手契約を打診しているという。
浜地は2016年ドラフト4位で阪神に入団。2022年に52登板、21ホールドの働きを見せるなど昨季まで通算126試合に登板するも、昨年オフに現役ドラフトでDeNAに移籍。今季は3登板で防御率6.00にとどまった。
松本は2020年ドラフト3位、森下は2022年ドラフト4位で入団するも、いずれも1軍登板なし。庄司は2023年のドラフトで育成4位で入団し、今年3月に支配下登録されるも、1軍登板はなかった。
DeNAは9月30日、三嶋一輝投手、徳山壮磨投手、京山将弥投手、草野陽斗投手、今野瑠斗投手、笠谷俊介投手、蓮内野手、粟飯原龍之介内野手の8選手に来季の契約を結ばないことを通達していた。
(Full-Count編集部)