大谷翔平、敵将への行動が「史上最高」 わずか数秒でも…米注目「見習うべき」

打席直前にレッズのフランコーナ監督へ挨拶
【MLB】ドジャース 8ー4 レッズ(日本時間2日・ロサンゼルス)
プレーオフでも相手への“敬意”は変わらなかった。ドジャースの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、本拠地・レッズとのワイルドカードシリーズ第2戦に「1番・指名打者」で出場し、適時打を放つなどチームの地区シリーズ進出に貢献した。そんな中、米メディアが注目したのは打席に入る直前の行動だった。
大谷はこの日、第4打席で適時打を放つなど4打数1安打1打点。前日には2本塁打を放つなど勝利に貢献した。第1打席に入る際に、レッズのテリー・フランコーナ監督にヘルメットのつばに手をやりぺこりと挨拶を交わした。
この様子を米スポーツ局「ESPN」も注目。「レッズとの第2戦前の初打席前に大谷翔平が対戦する監督にジェスチャーをした」と動画と共に伝えた。
この投稿にファンも注目。「史上最高」「大谷がこのスポーツや他のチーム、選手、審判への敬意に注目し、見習うべきだ」「大谷翔平さん最高」とコメントが寄せられた。