大谷翔平した“対峙”した相手が「シュワーバーじゃない」 地区SへMLB公式の煽り…X注目

ドジャースとフィリーズの地区Sは5日から
ドジャース・大谷翔平投手らは2日(日本時間3日)、フィリーズとのナ・リーグ地区シリーズのため、敵地フィラデルフィアに移動した。MLB公式がSNSで“煽り”のビジュアルを公開すると、大谷と対峙する相手に注目の声が寄せられた。
ドジャースが前日1日(同2日)にレッズとのワイルドカードシリーズを2連勝で制し、地区シリーズ進出を決めた。MLB公式はさっそく、迫力満点のビジュアルをSNSにアップした。
「フィリーズとドジャースは2009年以来初めてポストシーズンで激突する」と文言を添え、イラストには両軍から3人ずつの選手を並べた。ドジャースからは大谷がもっとも大きく配置され、さらにテオスカー・ヘルナンデス外野手、フィレディ・フリーマン内野手が登場した。
フィリーズからは大谷と同サイズで向き合っているのはブライス・ハーパー内野手。扱いの大きさとしてはヨハン・デュラン投手、カイル・シュワーバー外野手と続いていた。
大谷の“正面”に選ばれたのが、大谷と本塁打王を争い、56本を放ち1本差でキングに輝いたシュワーバーでないことに日本のファンは「大谷さんの対峙はシュワーバーじゃないんか」といった反応も。しかし、ハーパーも2度のMVPを誇るスーパースターとあって「楽しみすぎる」「手強いチームだね」「まちきれねぇ」「大谷vsハーパー楽しみ」「ゴジラ対キングギドラみたいなもんだな」といった声が寄せられていた。

両軍が激突する地区シリーズは4日(同5日)に開幕する。