大谷翔平は「1番・投手」 PS初の二刀流、2試合ぶりHR&初勝利なるか…スタメン発表

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

フィリーズとの地区シリーズに「1番・投手」で投打同時出場

【MLB】フィリーズ ー ドジャース (日本時間5日・フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、フィリーズとの地区シリーズ第1戦に「1番・投手」で投打同時出場する。ポストシーズン初の二刀流。初勝利と2試合ぶり本塁打に期待がかかる。

 2年ぶりに投手復帰した今季は14試合登板して1勝1敗、防御率2.87。フィリーズとは9月16日(同17日)に本拠地で対戦し、5回5奪三振、無安打無失点に封じた。前日には記者会見に臨み、「今はすごく楽しみにしています。緊張することもあるかと思いますけど、明日またプレーできる喜びを感じています」と意気込みを語った。

 レッズとのワイルドカードシリーズでは第1戦でPS初の1試合2本塁打をマーク。初回に1号先頭打者弾、6回に2号2ランを放った。第2戦では6回に右前適時打を放ち、2連勝突破に貢献。ここまでポストシーズンは9打数3安打の打率.333、2本塁打、4打点となっている。

 フィリーズは左腕クリストファー・サンチェスが先発する。今季は32試合登板で13勝5敗、防御率2.50。

(Full-Count編集部)

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