大谷翔平が5日に樹立する「First」「First」「first player」 MLB公式が強調した“3つの理由”

MLB公式Xが列挙した3つの“初”
ドジャース・大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地で行われるフィリーズとの地区シリーズ第1戦で先発する。ナ・リーグを代表する強豪かつ人気球団との対戦を前に、MLB公式X(旧ツイッター)は大谷の登板が見逃せない理由を“説明”した。
MLB公式Xは3日(同4日)、「ショウヘイ・オオタニのポストシーズンでの初登板は見逃せないものになるでしょう」と綴り3つの理由を列挙した。「自身初のポストシーズンでの登板」「シチズンズ・バンク・パークでの初登板」「単一のポストシーズンで、投手として、また投手以外のポジションでそれぞれ1試合以上に先発出場するMLB史上初の選手となる」と、大谷が樹立する“初”を伝えた。
大谷はエンゼルス時代の6年間はポストシーズンと無縁だったが、ドジャースに移籍した昨季に初の大舞台を経験した。しかし2023年9月の右肘手術の影響で昨季は打者に専念しており、登板することはなかった。
今季は6月に投手として復帰を果たし、14試合登板して1勝1敗、防御率2.87、9月は防御率0.00を記録した。9月16日(同17日)のフィリーズ戦は5回無安打無失点の快投を見せたが、果たしてポストシーズン初登板でどんな活躍を見せるだろうか。
(Full-Count編集部)