ヤクルトがフェニックスLに参加選手を発表 最下位から巻き返しへ…奥川や武岡ら30人

6日からフェニックス・リーグが開催
ヤクルトは4日、6日から始まる「みやざきフェニックス・リーグ」の参加選手を発表した。6年目の今季、4勝をあげた奥川恭伸投手など計30人が参加する。
投手では奥川のほか、2年目左腕の石原勇輝投手、ヤクルトに移籍して3年目の阪口皓亮投手など14人が参加。野手では6年目の武岡龍世内野手、今季39試合出場に終わった丸山和郁外野手など16人が実戦を通してレベルアップを図る。
今季のヤクルトは57勝79敗7分けで5年ぶりの最下位に沈み、2020年から指揮を執っていた高津臣吾監督の退任を発表。来季は新監督のもと、2022年以来のリーグ優勝を目指していく。
フェニックス・リーグにはイースタン・リーグ8球団、ウエスタン・リーグ6球団に加え、四国アイランドリーグplus選抜、日本独立リーグ野球機構選抜、韓国プロ野球2チームも参加。計18チームで27日まで開催される。