大谷翔平の打席で…TV越しにもわかった“異常事態” 苦笑いの日本人「音量下げた」

敵地で特大ブーイング「ドジャースファンは1人も居らんのか?」
【MLB】フィリーズ ー ドジャース(日本時間5日・フィラデルフィア)
ドジャースの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地でフィリーズと地区シリーズ第1戦に「1番・投手兼指名打者」で出場した。試合前から敵地のファンが大ブーイング。テレビ越しに見ている日本のファンも「フィラデルフィアにはドジャースファンは1人も居らんのか?」「中継音声が聞こえない」と言った声が寄せられた。
熱狂的なファンが洗礼を浴びせた。試合前、ブルペンへ向かうためにグラウンドに大谷が顔を出すと、一斉にブーイング。試合前から熱気に包まれていた。さらにスタメン発表でも再びブーイング。大谷は左手を挙げて反応していた。
大谷は初回の第1打席でサンチェス相手に3球三振。打席に入れば大ブーイング、ストライクが入るたびに大歓声だった。
これには日本のファンも苦笑い。「フィリーズの応援が凄すぎて音量下げる」「音量を下げました 笑笑」「フィリーズの歓声が凄くて、中継が聞こえない!」といコメントが寄せられた。
(Full-Count編集部)