守護神・佐々木朗希は「別人になった」 CY賞スネル絶賛、ベンチから見た“激変ぶり”

取材対応したドジャース・スネル【写真はスクリーンショット】
取材対応したドジャース・スネル【写真はスクリーンショット】

「リリーフでは自分の力に自信を持っていて」

 ドジャースのブレイク・スネル投手は6日(日本時間7日)に敵地で行われるフィリーズとの地区シリーズ第2戦で先発する。完全アウェーの中での先発へ「ここで投げたことはあるが、この場所は特別だ。ファンは情熱的でエネルギーがある。明日ここで投げるのが待ち遠しい。特別な準備はなく、その瞬間に集中して楽しむだけだ」と意気込みを語った。

 前回30日(同10月1日)のレッズとのワイルドカードシリーズ第1戦では7回4安打2失点と好投。その後も山本由伸、大谷翔平と先発投手陣がポストシーズンで結果を出している。「できるだけ長いイニングを投げることがチームにとって最善だと分かっている。だから本当に楽しいし、このローテーションにいるのは特別なこと」と語った。

 4日(同5日)の第1戦では佐々木朗希が9回から救援して初セーブを挙げた。「抑えで登板したときは、すごく自信を持って投げていたのでよかった。ストライクを投げ、攻めていて、全く物怖じすることがなかった。ロウキは別人になった。いい球を持っているけど、先発の時は少し慎重で緊張しているように見えた。リリーフでは自分の力に自信を持っていたから、見ていてとても楽しかったよ。チームも彼を後押ししていた。自信に満ち溢れていた。本当に楽しく見られる投球だった」と目を細めていた。

(Full-Count編集部)

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