鷹、オスナら大量6選手を抹消 再登録はCSファイナル2戦目以降…佐藤直&大江も

オスナは今季26登板でわずか8セーブ
6日のプロ野球公示で、ソフトバンクはロベルト・オスナ投手、岩井俊介投手ら6選手の出場選手登録を抹消した。チームは15日からクライマックスシリーズ(CS)のファイナルステージに臨む。
この日抹消されたのは他に、大江竜聖投手、藤田悠太郎捕手、井上朋也内野手、佐藤直樹外野手。登録が可能になるのは16日以降のため、抹消の6選手は15日のCSファイナルステージ初戦には出場できない。
今季守護神として期待されたオスナはシーズンを通して本来の投球が戻らず、26登板で3勝1敗6ホールド8セーブで防御率4.15。約3か月半ぶりの1軍登板となった3日のオリックス戦では1回を1奪三振無失点に抑えていた。
5月に巨人からトレード移籍した大江は16登板で防御率1.53、2年目の岩井は8登板で防御率2.89の成績。ファイナルステージ2戦目以降に備え、2軍で調整することになった。
(Full-Count編集部)