大谷翔平に“敵地の洗礼” 画面越しに驚き「地鳴りじゃん」…ファン感動「すごいと思ったら」

第3打席まで快音なし…7回にシリーズ初安打
【MLB】ドジャース 4ー3 フィリーズ(日本時間7日・フィラデルフィア)
ドジャース・大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地フィリーズとの地区シリーズ第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。6回まで無安打だったが、7回にシリーズ初安打となるタイムリーを放った。ファンが注目したのは、大谷が打席に立つたびに起こる“光景”だった。
大谷は4日(同5日)の地区シリーズ第1戦、自身初のポストシーズンのマウンドに上がった。6回3安打3失点9奪三振の力投を見せて勝利に貢献した一方で打席では4打数無安打4三振1四球だった。第2戦も第3打席まで無安打だったが、7回に適時打を放って雄叫びを上げた。
大谷が打席を迎えるたびに、シチズンズバンクパークに詰めかけた大勢のフィリーズファンは大ブーイングの洗礼を浴びせた。この試合はNHK-BSや地上波日テレでも放送されており、あまりのブーイング量にファンも驚いたようだ。
「大谷へのブーイングは歓声みたいなもん」「なんでこんなに大谷にブーイングすごいの笑笑」「地鳴りじゃん、ブーイングw」「ブーイングすごいなと思ったらオオタニサンの打席だった」「打席立つだけでブーイングされる大谷翔平……強打者だなあ」「大谷が打席に入った時のブーイングが凄い」「大谷さん、ブーイングすごく受けてるな」などと反響が寄せられた。
全米屈指の熱狂的なファンベースを持つフィラデルフィア。大谷は地区シリーズ前の会見でファンの印象を問われ、「野球に対しては熱量は高いですし、球場での盛り上がりは他の球場に比べて素晴らしい熱量があるなとは感じますね」と話していた。
(Full-Count編集部)