大谷翔平は「バカげている」 衝撃の“ほぼ独占”…55HRの裏で記録した「39」に驚きの声

米データ分析サイトが紹介した今季のドジャースの記録
“大谷だらけ”の記録に、佐々木朗希投手が食い込んだ。米データ分析サイト「Codify Baseball」は13日(日本時間14日)、今季のドジャース先発投手が投じた球速ランキングの上位40位を紹介。大谷翔平投手がほぼ埋め尽くしており、「これはバカげたスタッツ」とファンを驚かせている。
先発投手ながらも当たり前のように100マイル超えの直球を投じる大谷。今季、最速101.7マイル(約163.7キロ)を計測するなど、レギュラーシーズンで今季100マイル以上は39球投じている。
50本を超える本塁打を放ちながら、名門ドジャースの球速ランキングをほぼ独占。ファンからは「これはバカげたスタッツ。ショウヘイはシーズンの一部しか登板していないのに」「稀にある記録を独占する大谷翔平」「打球初速だけならず先発投手としても最速の大谷サンスゴーイ」などと称賛の声があがった。
上位40位のなかで“大谷以外”で唯一入ったのが佐々木だ。先発登板では3月19日(同20日)のデビュー戦で、カブス・鈴木誠也外野手に対して、100.5マイル(約161.7キロ)を投じたのが先発投手としては最速。17位タイとなっている。
大量の大谷の中に1人だけ交じる佐々木については「最高の『ロウキを探せ』ゲームになる」「ロウキが忍び込んでる」「なるほど、ロウキを探せゲームってことだね」「ただこの画像では佐々木朗希どこだクイズになってる」との指摘があった。