ドジャース戦開始から20分…大谷&ベッツが起こした緊急事態 出てきた怪物「やばすぎる」

初回に3塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
初回に3塁打を放ったドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷&ベッツで先制打…1回からミジオロウスキーが登板

【MLB】ドジャース ー ブルワーズ(日本時間17日・ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平投手は16日(日本時間17日)、本拠地ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第3戦に「1番・指名打者」で出場し、初回に三塁打を放った。続くムーキー・ベッツ内野手の二塁打で先制。さらに1死後にフレディ・フリーマン内野手に四球を与えたところで、ブルワーズは投手交代。“怪物”を送り込んだ。

 ブルワーズの先発は左腕アーロン・アシュビー投手だった。しかし、大谷に右翼線に三塁打を浴び、続くベッツにも二塁打。スミスは空振り三振に打ち取ったが、フリーマンに四球を与えた。そこでパット・マーフィー監督がマウンドへ。2番手に送り込んだのはジェイコブ・ミジオロウスキー投手だった。

 100マイル超える直球を連発する怪物剛腕。トミー・エドマン外野手、テオスカー・ヘルナンデス外野手を連続三振で切り抜けた。初回の最速は102.2マイル(約164.5キロ)。SNSも「出てきちゃった」「点取れる気がしない」「ミジオロウスキーやばすぎるよな」と注目していた。

(Full-Count編集部)

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