ゲレーロJr.が語る大谷との会話「家族や試合のこと」 米記者報道…英語交流の中身

ゲレーロJr.「英語で話す」友情の裏にある信頼感
ドジャースとのワールドシリーズを戦っているブルージェイズのブラディミール・ゲレーロJr.内野手が、敵味方を越えた関係を築いているドジャースの大谷翔平投手との交流について語った。米記者によると、大谷は自分を笑顔にしてくれる存在だという。
カナダのスポーツ専門メディア「スポーツネット」のベン・ニコルソン=スミス記者は、自身のX(旧ツイッター)で25日(日本時間26日)にゲレーロJr.のコメントを紹介。「僕たちは(英語で)家族のことや、試合で起こっている状況について話すだけだ。彼はいつも僕を笑顔にしようとしてくれる。僕も彼に同じことをする。彼は素晴らしいやつだ」との言葉を伝えた。
ワールドシリーズ第1戦前には、グラウンド内で行われたセレモニーでアイコンタクトをとる場面も。試合では出塁した大谷と笑いあうシーンもあった。
2021年には本塁打王を争った2人。同年のオールスターゲームなどでも交流し、プレーするリーグが変わっても試合の際には塁上で仲睦まじそうにコミュニケーションをとっている。球界を代表する大砲の交流は、今後も続いていきそうだ。
(Full-Count編集部)