大谷ユニのファンも「気づかない」 SNSで反響も…ド軍のWS英雄が明かす意外な“日常”

延長18回の死闘で快投…クラインが語るLAの現実
昨年のワールドシリーズで快投を見せ、一躍ヒーローとなったドジャースのウィル・クライン投手が、意外な日常を明かした。地元メディアのインタビューで語った本拠地ロサンゼルスでの逸話に、驚きが広がっている。
クラインの名が全米に轟いたのは、ブルージェイズとのワールドシリーズ第3戦だった。延長18回までもつれた歴史的な一戦で、15回から10番手として登板。4イニングをわずか1安打無失点に抑え込む好リリーフを見せ、勝利投手となった。かつては戦力外を経験した苦労人が、86球の力投でドジャースを世界一へと導く立役者の1人となった。
地元メディア「ドジャース・ネーション」の番組に出演したクラインは、私生活の変化について問われると「驚くかもしれませんけれど、実際に対面だと、例えばロサンゼルスのダウンタウンを歩いていても、僕を探していない限り人は特に気づかないと思いますね」と告白。さらに数日前にペット用品店で買い物をしていた際も「オオタニのユニホームを着て黒一色のドジャースキャップをかぶっている人がいても、全然気づかれていなかったですね」と明かした。
番組司会のダグ・マッケイン記者は、特徴的な髭を持つクラインが気づかれないことに驚きつつも「ただ圧倒されてしまっているだけなんだと思いますよ。そういう瞬間って」と独自の仮説を立ててフォローした。公共の場では静かな日常を送る一方で、ネット上の反響は凄まじい。クラインは「ソーシャルメディアはすごいことになっています」とコメント。フォロワーはコメントが一気に増え、「温かいメッセージが大量に届いて、それはすごく嬉しいです。そういうのを見ると、来年に向けてまた頑張ろうって気持ちになります」と感謝を口にした。
飛躍のきっかけをつかんだ26歳の苦労人は「自分自身は以前と同じ人間だと感じている」と強調。スポンサー契約の話もあったというが、「それは嬉しいおまけみたいなものですね」と謙虚に語った。2026年シーズンにさらなる飛躍を見せれば、歩くだけでロサンゼルスの街中が大騒ぎになる存在になれるかもしれない。
(Full-Count編集部)