タッカー争奪戦に準備していた553億円 米記者が称えたブ軍の“本気”「並々ならぬ熱意」

ヘイマン氏が自身のXで言及
複数球団による争奪戦の末、ドジャースと契約合意したカイル・タッカー外野手(カブスからFA)に、ブルージェイズが提示していたオファーが明らかになった。米ニューヨーク・ポスト紙の敏腕記者ジョン・ヘイマン氏によると10年総額3億5000万ドル(約553億円)の提示がなされていたようだ。
ヘイマン氏は17日、自身のX(旧ツイッター)を更新。「ブルージェイズがカイル・タッカーに提示したオファーは、10年総額3億5000万ドルだった。彼らが並々ならぬ熱意を見せたのは間違いない」と報じた。米メディアによると、タッカーはドジャースと4年総額2億4000万ドル(約379億円)で合意したと見られており、提示した金額ではドジャースを上回っている。
今オフ、ブルージェイズはディラン・シーズ投手(パドレスからFA)を7年2億1000万ドル(約328億円)で獲得。ポスティングシステムでMLB移籍を目指していた岡本和真内野手(巨人)も獲得するなど積極的な補強を展開。タッカー獲得とはならなかったが、ヘイマン氏は「これまでの補強を含め、このオフシーズンにおける最大の勝者の一人であることは間違いない」と球団の動きを評価した。
ア・リーグ東地区のブルージェイズは、昨季は94勝68敗でヤンキースと同率ながら地区優勝を達成。ワールドシリーズに進出したが、ドジャースに3勝4敗で惜しくも敗れた。33年ぶりの世界一へ、球団フロントの熱意はチームに好影響を与えているはずだ。
(Full-Count編集部)