ド軍が30球団“最強”の「22.4%」 WSの3連覇へ虎視眈々…米メディア分析「蛇のよう」

WS連覇を果たしたドジャースナイン【写真:荒川祐史】
WS連覇を果たしたドジャースナイン【写真:荒川祐史】

ESPNが今季のWSチャンピオン確率を算出

 ワールドシリーズ3連覇は既定路線なのか――。米メディアが2026年シーズンの行方を占うデータを紹介。メジャー30球団でチャンピオンへの確率がもっとも高いのは2連覇中のドジャースとなった。

 米地元メディア「ドジャース・ネーション」が大手スポーツ局「ESPN」の最新予測の数値を紹介。ドジャースが制覇の可能性は全30球団中トップの22.4%と算出された。ポストシーズン進出確率も95.3%と高く、14年連続の出場が見込まれている。

「ドジャース・ネーション」は「最新の報告によれば、ドジャースは2026年ワールドシリーズ制覇の確率が最も高い」との見出しで記事を18日(日本時間19日)に掲載。ESPNのブラッドフォード・ドゥーリトル記者による分析を引用し、「ドジャースはこのオフシーズンはFAでクローザーのエドウィン・ディアスをさらったあと、細かい補強をしている。今はゆったりと高級葉巻を楽しみ、いわゆる蛇のようにとぐろをまいて時機がまた来たら獲物を狙う、という状態の感じがする」と評価した。

 ドジャースは(同16日)にカブスからFAとなっていたカイル・タッカー外野手と4年2億4000万ドル(約379億円)で契約。ESPNの算出はタッカー獲得前だったにも関わらず、同記者は「現在の予測ではドジャースの攻撃力は(MLB全体)2位で投手力は1位だ」とも伝えていた。

 一方で、ドジャースの独走を拒むべく同地区のライバルたちの評価は大きく劣る。パドレスのポストシーズン進出確率は48.9%でMLB全体の14位、ワールドシリーズ制覇確率は2.0%にとどまる。ダイヤモンドバックスのワールドシリーズ制覇確率は0.8%(同17位)、ジャイアンツは0.6%(同18位)、ロッキーズに至っては0%(同30位)と厳しい見通しとなっている。

 タッカーとの超大型契約が正式決定したことで、ドジャースの打線はリーグ最高クラスに押し上げられたと見られる。今後、戦力がさらに充実する中で、ESPNによる評価がどこまで現実のものとなるか注目される。

(Full-Count編集部)

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