2026年、大谷翔平は「MVPとCY賞を同時に狙える」 “異次元”の領域はルース&ボンズ匹敵の「14」

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

DELTAのデータに基づいた衝撃の予想

 ドジャースの大谷翔平投手は“投打二刀流”として完全復活を果たす今季、どれだけ驚異の成績を残すのか。日本ハム時代の同僚である杉谷拳士氏のYouTubeチャンネル「熱スギヤch」に、セイバーメトリクスの観点からプロ野球のデータ分析を行う株式会社DELTAの岡田友輔氏と宮下博志氏が出演。今季の大谷が残す成績について衝撃の予想を示した。

 既に投球の「質」は驚くべき領域に到達しているという。2025年の投手としての大谷について、岡田氏は「ピッチャーとして質的には文句なしの内容になっています。しかも球速も速くなってますので、復帰のシーズンだったんですけど完成度がまた上がっちゃったシーズンになります」と絶賛。これには杉谷氏も「トミージョン明けでこんな成績ありえるんですか?」と驚きを隠せず、2人とも「いや~なかなかないです」と圧倒された様子だった。

 さらに宮下氏は「投球のクオリティ、球威、コントロール、総合的な質だけで見ればサイ・ヤング賞クラスの投手に完全に匹敵しています」と指摘。データが示す総合力は、タリク・スクーバル投手(タイガース)、全盛期のジェイコブ・デグロム投手(現レンジャーズ)に近い数値を叩き出しているという。

 杉谷氏から「3冠王とサイ・ヤング賞を狙えるキャリアハイの成績になるんですか」と問われると、宮下氏は「MVPとサイ・ヤング賞を同時に狙えるシーズンになる可能性があるかなと」と回答。勝利貢献度WARでは「バッターとしても今年と同じくらいの数字であれば、バリー・ボンズやベーブ・ルースに匹敵する数字を狙える可能性がある」とし、理論上は「WAR14」という異次元の領域に到達する可能性すら示唆した。

 MVPとサイ・ヤング賞の同時受賞がもし実現すれば、またメジャーリーグの歴史を根底から覆す前人未到の偉業となる。投打二刀流で完全復活を果たす2026年、世界は再び大谷の超人ぶりを目の当たりにすることになるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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