侍ジャパンの最適打順は「4番・大谷翔平」? 杉谷拳士氏も驚愕…先頭打者も意外な大砲に

株式会社DELTAの2人とデータに基づいて予想
ドジャースの大谷翔平投手を中心とした日本代表「侍ジャパン」は、どのような打順を組むのが正解なのか。大谷と日本ハム時代の同僚である杉谷拳士氏のYouTubeチャンネル「熱スギヤch」に、セイバーメトリクスの観点からプロ野球のデータ分析を行う株式会社DELTAの岡田友輔氏と宮下博志氏が出演。データに基づくと、意外な打順が最適であるという結果が飛び出した。
動画は昨年11月末に収録された内容。まず杉谷氏が選出した侍ジャパンの打順では「1番・中堅」に近藤健介外野手(ソフトバンク)を置き、大谷は「2番・DH」に。「3番・右翼」に鈴木誠也外野手(カブス)、「4番・左翼」岡本和真内野手(ブルージェイズ)、「5番・一塁」村上宗隆内野手(ホワイトソックス)とメジャーリーガーを並べ、「6番・三塁」に佐藤輝明内野手を入れた。超攻撃型布陣を考えた杉谷氏は「近藤健介はセンターできます!」と断言し、大谷と「2人で2点」と豪語した。
一方でDELTAの2人はデータに基づいて複数の打順を提示。攻撃に振り切ってOPSで選んだ場合、中堅は中村奨成外野手(広島)というサプライズ選出となった。走攻守のバランスを考慮したWARの場合は周東佑京外野手(ソフトバンク)となり、いずれの指標でも岸田行倫捕手(巨人)、遊撃に泉口友汰内野手(同)を選出した。
意外な結果になったのは、メジャーで公開されている「打順シミュレーター」が示した最も得点効率が高い打順では、1番に入ったのは岡本だった。DELTAの宮下氏は「強打者なので上位打線に置きたい。もう一つは出塁率、NPBの中で4割を超えていた」と説明。さらに「打順シミュレーター」の結果では「2番大谷と4番大谷が拮抗する」と指摘し、大谷が4番の場合は2番は村上が最適だという結果に。近年のトレンドとは異なる伝統的な「主砲」の打順に、杉谷氏も「大谷4番なんだ!」と驚いた様子だった。
(Full-Count編集部)