阪神ガルシア、7失点炎上 巨人打線につかまり、移籍後初先発は4回KO
5回の打席で代打を送られてノックアウト
■巨人 – 阪神(2日・東京ドーム)
阪神のオネルキ・ガルシア投手が7失点と炎上し、4回でノックアウトされた。2日、東京ドームでの巨人戦。中日から阪神に移籍後初の先発マウンドに上がった左腕だったが、初回から巨人打線につかまり、次々に失点した。
初回いきなり吉川尚、坂本に連打を浴びてピンチを招くと、丸には一塁線を破られる適時二塁打を許して1アウトも取れないままに先制点を献上した。この回さらに1点を奪われると、3回に大量点を奪われた。
再び吉川尚、坂本の連打でピンチを招き、岡本にフェンス直撃の2点適時二塁打を許した。さらにゲレーロには左中間スタンド上段まで運ばれる2号3ランを被弾。3回までに7点を奪われて4回7安打7失点。5回の打席で代打・北條を送られ、KOとなった。
(Full-Count編集部)