阪神浜地、プロ初登板はホロ苦デビュー 2被弾含む4回9安打6失点で降板

初回に岡本に2ラン、4回に坂本勇に3ランを浴びる

■巨人 – 阪神(4日・東京ドーム)

 阪神の高卒3年目右腕・浜地真澄投手が4日、敵地巨人戦でプロ初登板初先発。2本のホームランを浴びるなど4回9安打6失点で降板した。

 初回2死一塁から4番岡本にスライダーを弾き返され先制の2ランを献上。さらに亀井、ゲレーロに連打を浴びると重盗でさらに1点を奪われ初回に3失点。

 2回は1死一、二塁のピンチを背負ったが坂本を右飛、丸を見逃し三振。3回は3者凡退に仕留め立ち直ったかに見えたが4回に再びつかまった。炭谷、吉川尚にヒットを浴び2死一、二塁から坂本勇に左中間スタンドに飛び込む3ランを浴び追加点を許した。

 5回に代打を送られ浜地のプロ初登板は2被弾を含む4回9安打6失点で降板とホロ苦のデビュー戦となった。

(Full-Count編集部)

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