「レーザーラモン!!」ア軍外野手の“鬼肩”にファン興奮「もうゴールドグラブを」
レッドソックス戦の9回無死一塁で走りながら三塁へダイレクト送球→今季3つ目の補殺
■アスレチックス 7-3 Rソックス(日本時間5日・オークランド)
アスレチックスのラモン・ラウレアーノ外野手が4日(日本時間5日)、またも“鬼肩”ぶりを披露した。
本拠地のレッドソックス戦で「8番・中堅」で先発出場。見せ場は4点リードの9回無死一塁だった。ベニンテンディの打球は中堅前への弱い打球。猛チャージをかけて捕球したラウレアーノは走ったまま三塁へ送球した。地を這うような低い送球は三塁のチャップマンへ。一塁から三塁を狙ったベッツを刺した。今季10試合で3つ目の補殺をマークした。
走りながらの弾丸送球。アスレチックス公式ツイッターが「ラモンがまたやった」と動画を掲載すると、ファンから興奮の声が集まった。
「キャノン砲」
「球界で最高の肩」
「レーザーラモン!!!!」
「彼を止められないよ!!!!」
「もうラモンにゴールドグラブを与えよ」
「なんでみんな彼のところに球がきて走ろうとするんだ?」
「素晴らしい送球。走ろうと思ったことが大間違い」
「チャップマンの捕球とタッチも素晴らしい」
「レーザー!」
「レッドソックスは何人か学んでないな」
昨季は9補殺を記録したラウレアーノ。これから何人が鬼肩の餌食となるのだろうか。