中日柳が今季初勝利！　8回1失点で3タテ阻止　燕高梨は移籍後初黒星

中日堂上は660日ぶり一発

■中日 3-1 ヤクルト（7日・神宮）

　中日の柳裕也投手が7日のヤクルト戦（神宮）で8回3安打1失点と好投。今季初勝利を挙げ、チームの同一カード3連敗を阻止した。

　明大時代に東京六大学通算21勝と慣れ親しんだマウンドで躍動した。3点リードの7回1死から雄平に右越えソロを浴びたものの、キレのある直球を武器に8回120球、4奪三振1四球、3安打1失点。打線は4回1死一塁からアルモンテの2戦連続となる2号2ランで先制。5回には先頭・堂上の660日ぶりアーチとなる1号ソロで加点した。3年目右腕は今季2戦目で初白星をマークした。

　ヤクルトは7回2死から雄平の2号ソロで1点を返したが、3安打1点止まり。先発の高梨は6回6安打3失点と試合を作ったが、移籍後初黒星となった。

（Full-Count編集部）