大谷翔平、3回は二直で2打席凡退　エ軍は先発右腕が2回途中6四球4暴投3失点…

「3番・DH」で9試合連続スタメン出場、初回の第1打席は空振り三振

■エンゼルス – アストロズ（日本時間16日・アナハイム）

　エンゼルスの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）、本拠地アストロズ戦に「3番・DH」で9試合連続スタメン出場。初回の第1打席は空振り三振、3回の第2打席は二直に倒れた。

　エンゼルスは初回、先発キャニングが4連続四球で先制点を献上。大谷はその裏、「オープナー」として今季初先発した右腕ジェームズと2死走者なしで対戦し、チェンジアップに空振り三振。キャニングがその裏にも2四球や3つの暴投などで2失点し、降板となる苦しい展開となった。

　3回、エンゼルスは2番シモンズのソロ弾で1点を返す。続く大谷は、2番手左腕バルデスの低めへのチェンジアップを打つも二直。2打席連続で凡退に終わった。

　エンゼルスは、前日の試合で右ふくらはぎの張りを訴えて途中交代したトラウトがスタメンから外れている。大谷の今季通算成績は56試合出場、打率.300、14本塁打、39打点、OPS（出塁率+長打率）.911。2打席目までは凡退したものの、2試合連続安打、4試合ぶりの15号ホームランに期待がかかる。

（Full-Count編集部）