“最強三塁手”アレナドのベアハンド美守にファン懇願「ただ彼のようになりたい」
シフトで遊撃付近から猛チャージ→素手キャッチ→一塁へ弾丸送球
■ロッキーズ 3-0 マーリンズ(日本時間17日・コロラド)
ロッキーズのノーラン・アレナド内野手が、またも美守で見せた。17日の本拠地マーリンズ戦の9回1死一塁の守備。シフトを敷いて守っていた遊撃付近からボテボテの打球に猛チャージ。利き手の右手でキャッチし、そのまま一塁へ弾丸送球した。
MLB公式インスタグラムは「ノーランのような守備と、ノーランのような打撃。どちらができたほうがいいかな?」と8回のダメ押し28号ソロの動画とともに、この好守をアップ。究極の選択にファンは頭を悩ませているようだった。
「両方」
「守備」
「両方ともなんてどうよ?」
「ブラッディ(ゲレーロJr.)の父親のように打って守れるほうがいいな」
「ノーランになりたい」
「文句なしで球界最高の三塁手だよ」
「間違いなく守備かな」
「彼は史上最高の三塁手だよ」
「ただ彼のようになりたい」
打撃では3度の本塁打王に2度の打点王。守備では13年から6年連続でゴールドグラブ賞に輝いている。少なくとも現役最高の三塁手であることに間違いなさそうだ。