「名コンビ誕生!?」鷹コラス&ゲレーロ通訳にパTVも注目 ファン「かわいいやん」
初打席初球本塁打を放ったコラスとともにお立ち台に上がったゲレーロ通訳
■ソフトバンク 5-4 西武(18日・ヤフオクドーム)
18日ヤフオクドームで行われた西武戦で初打席初球本塁打を放ったソフトバンクのコラス外野手。2回の第1打席、西武先発の十亀が投じたシュートを捉えると、打球は右中間のホームランテラス席へと飛び込んだ。
コラスの本塁打でリードを広げたソフトバンク。一度は西武に逆転を許したものの、7回に松田宣、明石の連続適時二塁打で試合をひっくり返して逆転勝ちを収めた。試合後のヒーローインタビューでは決勝打の明石とともに、この日がデビュー戦だったコラスもお立ち台に上がった。
このヒーローインタビューで、コラス以上のインパクトを残したのが、コラスの通訳を務めるウィルフィレーセル・ゲレーロ氏。2010年から2年間、育成選手として広島に在籍していた経験もある元投手である。
コラスの入団時からコラスの通訳を務め、3年目となるゲレーロ氏だが、まだ決して日本語が堪能とは言えない。前日のお立ち台でも、たどたどしい日本語で懸命にコラスの言葉を訳す姿が、どこか愛くるしい。インタビュアーと、その答えが噛み合わず、スタンドのファンから笑いと騒めきが起きるシーンもあった。
この“球史に残る”?ヒーローインタビューに「パーソル パ・リーグTV」も注目。公式Youtubeで「初のヤフオクドームでコラス&ゲレーロ通訳の名コンビ誕生!?」と題して、このヒーローインタビューの模様を公開すると、3万回近い再生回数を記録している。
衝撃的なデビューを飾ったコラスとゲレーロ通訳。ファンからも「やっぱり取り上げたな爆笑」「ゲレーロ通訳の上達していくのも楽しみにしたい!」「通訳さん面白くてお腹痛かった」「かわいい」「ちょーかわいいやん」と、活躍したコラス以上に、ゲレーロ通訳へのコメントが多く寄せられていた。