ベースに飛び蹴り!? ブ軍捕手の“カンフースライディング”をファン酷評「最低レベル」
長打を放って二塁にスライディング、高く跳んでベース直前で着地
■ロッキーズ 3-1 ブレーブス(日本時間27日・コロラド)
ブレーブスのフランシスコ・セルベリ捕手が26日(日本時間27日)、敵地でのロッキーズ戦でカンフーキックのようなスライディングを見せた。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」にアップされ、ファンからは辛らつなコメントが寄せられた。
0-0で迎えた5回無死で右翼方向に長打を放ったセルベリは一塁を蹴り、二塁にスライディングを試みた。一度ジャンプするようにやや高く跳び上がると、ベースに跳び蹴りをするような形で着地。ベースに左足をぶつけて、怪我をしかねないスライディングだった。
このスライディングをMLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「みんな、カンフースライディングだ」と紹介すると、ファンからはセルベリを酷評する厳しいコメントが寄せられた。
「怪我しなくて良かったね」
「痛そう」
「今までに見た中で最低レベルのスライディング」
「一体彼は何をしているんだ」
「彼が大丈夫だったのが不思議だ」
「酷いスライディング」
「彼は高校で走り幅跳びをやっていたに違いない」
「審判が彼に大丈夫か聞いているのがいいね」
「足首を怪我する方法だね」
「誰がこんなスライディングするんだ? 走塁の基礎にフライングキックは入っていない!」
一歩間違えれば、怪我に繋がっていてもおかしくはなかったセルベルのスライディング。危険を伴うプレーにファンからは辛辣なコメントが並んでいた。