巨人の育成ドラ1ルーキー山下が1軍デビュー 7回の守備から左翼へ、東京D大歓声
今季途中に育成契約から支配下に、イースタンで打率.349
■巨人 – 広島(29日・東京ドーム)
巨人の18歳のルーキー・山下航汰外野手が29日、本拠地・東京ドームでの広島戦でデビューした。
育成ドラフト1位で入団したルーキーは、7回の守備からゲレーロに代わって左翼へ。最初の打者の磯村は、いきなり左翼線への二塁打。山下はこれを処理して二塁にボールを送った。
山下は健大高崎高から巨人に入団。今季、育成選手から支配下登録され、8月2日に初昇格。出場機会のないまま、同5日に登録を抹消されていた。イースタン・リーグでは、81試合出場でリーグトップの打率.349をマークし、5本塁打、33打点を記録している。
(Full-Count編集部)