プロ志望届提出者の公示スタート 東海大札幌・小林、丹生・玉村ら18選手が提出
大阪偕星学園の坪井らプロ注目の選手たちが続々提出
日本高野連は4日、公式サイトで2019年度の「プロ野球志望届」提出者の掲載を開始し、東海大札幌(北海道)の小林珠維投手、丹生(福井)の玉村昇悟投手、大阪偕星学園(大阪)の坪井悠太投手ら18選手が公示された。
小林は今春の高校日本代表1次候補合宿に北海道から唯一選出された本格派右腕。玉村は今夏の福井大会で大会記録の53奪三振を奪った左腕だ。また、坪井は野手としても非凡ながら、最速145キロの右腕としても高い評価を受けている。
プロ注目の選手では、知徳(静岡)の栗田和斗投手、駿河総合(静岡)の紅林弘太郎内野手らも志望届を提出し、公示された。今後は「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場している野球日本代表「侍ジャパン」高校代表メンバーらの提出も予想される。
(Full-Count編集部)